起業家に伝えたい大切なこと

黒字なのに銀行が融資を断る3つの理由

起業家バンク事務局

2017.12.26

黒字なのに銀行が融資を断る3つの理由

たとえ黒字であっても銀行から融資を断られるケースがあります。黒字なのに銀行が融資を断る理由はどこにあるのでしょうか。この記事では黒字なのに銀行が融資を断る3つの理由を紹介しています。 銀行が融資を断る理由 理由1.担保価値が下落 銀行が不動産担保に基づいて融資をしている場合、その担保価値が融資残高より大幅に下落してしまうと、業績は良好でも融資が…

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銀行借入をリスケするメリット・デメリット

リスケとは? 金融機関でよく使われる言葉に「リスケ」という言葉があります。リスケとは、「リスケジュール(reschedule)」の略で、スケジュールを変更するという意味があります。金融機関で使われるリスケは、返済スケジュールの変更、つまり毎月の返済額を「減額する」という意味で使われます。 リスケのメリット・デメリット メリット リスケのメリットは…

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なぜ起業家は名刺をもらった全員に年賀状を出すのか?

起業すると今まで会ったことのない人と出会います。初対面の人と会うとき、それがビジネスシーンであれば、ほとんどケースで名刺を交換することになるでしょう。起業して1年ぐらい経っていれば、相当数の名刺が手元にあるかもしれません。ビジネスは人の縁から広がることも多くあります。そのため、起業家は名刺をもらった全員に年賀状を出した方がいいでしょう。 年賀状は必ず見…

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経営者必見!銀行の審査で運転免許証はこう見られている

銀行口座を開設するときや融資を申込むときは、銀行の審査が必要です。その際、銀行側から運転免許証(身分証)の提示を求められます。何気なく渡している運転免許証、実は重要な審査資料の一つなんです。銀行に提出する前に、あなたの運転免許証をチェックしてみましょう! 氏名・住所 氏名・住所の欄です。氏名や住所が変わっているのに、手続きを放置していませ…

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会社を設立するメリット・デメリット

起業家バンク事務局

2017.07.28

会社を設立するメリット・デメリット

会社を設立したときのメリット メリット1.節税効果が高い 会社を設立する最も大きなメリットは「節税効果の高さ」です。 節税メリットの例は次のとおりです。 ✓ 家族で所得を分散することができる 個人事業主でも所得分散は可能ですが色々な制約があります。 一方、会社であれば、個人事業主よりも制限が少なく自由に給与を払うことができます。 一…

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決算月を決めるときの4つのルール

起業家バンク事務局

2017.06.29

決算月を決めるときの4つのルール

会社は決算月を自由に決めることができます。 自由に決めることができるからこそ、決算月は戦略的に決めなければなりません。 決算月を決めた後も不都合があれば変更できますが、 手間と費用が余計にかかってしまいます。 「こんなこと考えていなかった!」となる前に 決算月を決めるときのルールを確認しておきましょう。   決算と…

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標準報酬月額とは? 標準報酬月額とは、健康保険料や厚生年金保険料を計算するときの算出根拠となる金額です。計算のためだけに使われる一種のみなし金額であるため、実際の報酬額と完全に一致しません。 標準報酬月額の決定方法 標準報酬月額は、4月、5月、6月の報酬の平均金額によって決まります。この報酬には、基本給の他、残業手当や通勤手当などが含まれます。 最終…

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どちらで起業すべき?株式会社と合同会社の違い

会社法で規定されている会社の形態は、株式会社、合同会社、合名会社、合資会社の4つですが、起業するときは、ほとんどの場合、株式会社または合同会社のどちらかを選択します。 株式会社にも合同会社にもメリット・デメリットがあるため、それぞれの特徴を比較し、どちらの形態が自分に適しているか慎重に検討しましょう。 株式会社と合同会社の相違点と共通点 相…

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扶養家族のまま起業するための条件

起業家バンク事務局

2017.05.11

扶養家族のまま起業するための条件

扶養家族になるための条件 基本的に起業後の収入が130万円未満であれば、家族の扶養に入ることができます。 しかし、扶養者(扶養する側)の同居・別居の違いによって細かい要件が加えられています。なお、ここでいう家族とは「3親等以内の親族」になります。 同居・別居の違いによって変わる扶養の要件 下の図の親等図を確認してください。図の中の数字が「親等数」…

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起業家必見!賃貸借契約で確認すべき大切なポイント

起業家と貸主の間で結ばれる賃貸借契約は、事業者間の取引になると考えられており、消費者契約法10条が保護する取引に該当しない可能性があります。 借主が一般の消費者であれば無効となる特約も、事業者間の取引であれば契約自由の原則によって有効な特約となりえます。 また賃貸借契約の内容によっては、許認可の取得など事業の運営に影響を及ぼす可能性があるため…

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