不動産投資を検討している方にとっては、低金利かつ固定金利でアパートローンを組みたいですよね。政府系金融機関である日本政策金融公庫は低金利で固定金利の融資を行っていますが、日本政策金融公庫でアパートローンを組むことは可能なのでしょうか。この記事では、日本政策金融公庫の融資でアパートローンを組む方法を解説しています。 アパートローンとは そもそもアパ…
企業経営者のみなさんは、利益が出ると節税対策を検討されることが多いかと思います。代表的は節税方法の一つとして、設備投資をして減価償却費を計上するというものがあります。 現在、税制優遇措置として「中小企業経営強化税制」や「中小企業投資促進税制」などがあり、これらの制度を活用した節税方法には、即時償却・税額控除・特別償却の3種類があります。今回は、…
中期経営計画とは 中期経営計画とは、会社が長期的に思い描く経営ビジョンに対して、現在から3~5年程度の中期に実行する経営計画のことです。つまり、長期的に思い描く「将来のあるべき姿」の実現に向けた企業革新のための総合的な中期計画となります。 企業革新ということは既存の延長線ではなく、どのようにイノベーションを達成するかを主眼に置いています。計画の内…
スタートアップの開業資金として、オススメなのが日本政策金融公庫の「新創業融資制度」です。一般的に実績のない状態で金融機関から資金調達をするのは難しいのですが、新創業融資制度であれば、実績がない状態でも資金調達を行うことができます。もっと言えば、事業を起こす前(スタートアップ前)の段階であっても、融資の申込をすることができるのです。 新創業融資制…
粉飾決算とは 粉飾決算とは、会社が融資を受けやすくするために実際の売上よりも多めに決算書に記載したり、赤字を黒字にするなどして、財務内容が良く見えるように操作することです。 実際のところ、故意であってもなくても粉飾決算をしている会社は一定数存在します。大胆なケースだと年商5千万円の会社が粉飾決算をして売上を実際よりも多く見せて年商5億円にして、粉…
新規事業の立ち上げにおいて、課題となりやすいのが資金問題です。新しい事業を起こす際に、事業費や人件費など必要な資金を自己資金のみで準備することはリスクが大きいですよね。 金融機関から十分な額が調達できないとき、場合によっては金融機関から十分な額を調達できたときであっても、とても便利な存在となるのが「クラウドファンディング」です。 今回は起業の…
すでに日本政策金融公庫から融資を受けていて返済が終わっていない場合でも、事業を拡大したいときや、思うように事業が上手くいかなかったときは2回目の融資を検討したいですよね。では、日本政策金融公庫からすでに融資を受けていて、まだ返済途中だったとしても、追加融資(再融資)は受けられるものなのでしょうか? この記事では、過去に融資を受けている方で、再び…
起業というと男性のイメージが強いかも知れませんが、女性の社会進出が進むにつれて、近年は起業する女性の方が多くいらっしゃいます。 日本政策金融公庫の「新規開業実態調査」によれば、女性の起業家の割合は年々増加しており、今では5人に1人が女性起業家となっています。最初は自宅で家事と育児と両立しながら、個人事業主として開業し、その後、株式会社を設立した…
大阪府で開業されるみなさま、「大阪開業サポート資金」についてご存知でしょうか。開業に必要な資金を低金利で資金調達できたら嬉しいですよね。大阪開業サポート資金は、これから創業される方だけではなく、要件を満たせば開業後5年未満の事業者の方まで利用できる制度です。 大阪府内で創業される方、創業後5年未満の方は、ぜひ参考にしてください! 大阪開業サポート資…
起業するとき、金融機関で創業融資を受けたいと希望する人は多いのではないでしょうか。創業融資として人気があるのは日本政策金融公庫が行っている新創業融資制度です。しかし、日本政策金融公庫の新創業融資制度をはじめ、創業融資のほとんどに、自己資金に関する条件が付いています。 自己資金に関する条件とは、たとえば、創業時において創業資金総額の10分の1以上…